12月号 皮膚ガンの原因はすべて紫外線! その定説は間違っていた!

昔から日焼けは皮膚ガンの原因になると言われていますが、実は日焼けだけが皮膚ガンの原因ではないんですよ。今日は日焼けと皮膚ガンの関係について迫ってみましょう。
なんと!皮膚ガンの多くは、のどや口内、足の裏にできるとういう事実があるんです!考えてみて下さい。これらの場所が紫外線にさらされるチャンスはどれだけあるのでしょうか…。

ガンを始めとした病気になる原因は主に3つあります。@フィジカル、Aケミカル、Bエモ−ショナル、それぞれのエリアで悪い原因が揃うと、病気になる確率は極めて高くなります。

@フィジカルは、神経や骨、筋肉を始めとする全身を規則的に正しく働かせる事を意味し、定期的な運動をしていなかったり、体が歪んでいる事によって神経の働きが阻害されている場合、体の機能は十分に働かなくなります。
Aケミカルは薬や食物に付着する農薬や科学的な添加物、排気ガスなどで、これらを大量に摂取していると、血液が汚れ、ガン細胞が増えやすくなります(ガン細胞は、誰でも体内にもっています)。
Bエモ−ショナルは、精神的肉体的なストレス全般です。体の免疫力を落としてあらゆる病気になりやすくなる上、毎日少しずつできるガン細胞を処理しにくくする為、ガンの塊ができやすくなってしまいます。

この3つのエリアで、悪い原因をどれだけ持っているかによって、毎日太陽に当たっている人でも、皮膚ガンになったりならなかったりするのです。
皮膚ガンを予防する為には、日焼け止めクリームをただ塗っていれば安心な訳ではないのです。

忘れてはいけないのは、日焼け止めクリームに含まれている発ガン性のある有害物質!紫外線を防ぎ、皮膚表面を守ったつもりでも、その毒が体内の臓器に蓄積され、ある日皮膚以外の臓器に症状をもたらすかもしれないのです。例えばガンの塊が肝臓で見つかったとしても、日焼け止めを毎日塗っていたことでガンができたとは、診断されないのではないでしょうか。

太陽を浴びる事で得られるメリットも忘れてはいけませんね。ビタミンDの摂取に有効ですし、16種類のガンや神経系の病気、高血圧を予防できる事が研究によって明らかになっています。太陽を浴びることで、皮膚ガンよりもっと怖い大病を犯すリスクを下げる事ができるのです。

これらをまとめると、本当にガンなどの病気から体を守るためには、フィジカル、ケミカル、エモ−ショナルの3つの要素を理解し、良い生活習慣を身に付ける事が必要不可欠です。病気のリスクを上げないために、適度に太陽に当たる事も重要です。

そして、強い紫外線から肌を守るためには、帽子をかぶる、肌に有益な無添加の日焼け止めクリームを必要に応じて使用する、日に当たった後はオーガニックなどの栄養のたっぷり含まれた添加物のないクリームなどで肌にしっかり栄養を与えるなどが有効です。オーガニックと謳っていても、添加物が含まれているクリームも多々ありますのでご注意を!



著者について:ラッセル和代(フィットネスインストラクター&ヘルスコーチ)Australia Institute Of Fitness卒業。現在ブリスベンのフィットネスクラブでインストラクターとして勤務中。日本人の為の運動と健康の指導を行うクラスや、オージーと日本人のためのフィットネスクラスも行う。過去10年間のフィットネスと健康に関する経験者。

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